2019年2月2日土曜日

退去はいつまでにすれば、希望日に解約できますか。

借主の方は、賃貸借契約の満了・途中解約に伴う原状回復義務が生じます。

当社の管理物件の場合も同様で、原則当社の指定する業者もしくは、事前に申請頂き当社が認めた専門業者にて原状回復工事をお願いしております。

通常であればハウスクリーニングの施工で足りますが、場合によっては、クリーニングでおさまらない、設備の故障や破損および汚損部分の修繕、補修が万が一あった場合は、工事に長期を要します。

その為、少なくとも2週間前には、家財を移動して頂き、現地立会にて確認させて頂ければと存じます。

解約日希望日の当日に、室内が原状回復に至らない状況ですと、それが完了するまで賃料は発生する場合がありますので、ご了承ください。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

2019年2月1日金曜日

賃貸借契約の解約の手続きについて


解約の手続きについて

まずは、満期解約または途中解約など、タイミングによって解約条件が定められておりますので、当社宛に解約希望の旨、ご通知ください。契約内容確認後、ご連絡致します。

また、民法に則り賃借人の方の原状回復義務が生じますので、それが終わり貸主による引受承諾ができた段階で賃貸借契約が終了となります。そのため、次の順序で進めて頂きたく存じます。

解約希望日の2週間前を目安に家財荷物の搬出及びご退去を済ませて頂きます。
原状回復工事箇所の確認の為、立会及び鍵の引渡しを行って頂きます。
③②の後、作業日程が決まり解約日が確定できます。
専門業者により原状回復の為のクリーニング・修復作業が行われます。
⑤④が完了し明渡しが正式に完了します。

万が一、退去予定日に家財が残って運び出しが後日になったり、借主の責による破損が多く、原状回復工事に長期を要する場合には解約とならず、それらが完了するまで賃貸借契約は継続するものとします。その為、賃料の口座振替を利用の場合は、解約後に停止の手続きとなり、解約日の翌月も引落しが行われる場合があります。その場合当社から過料分を返金致します。

その他ご連絡事項◆
・電気、ガス、水道の契約の解約をお願い致します。